やりたいこと
①働き方相談所(占いも可)
②古本コレクションの展示
③トークサロン等
想いを吐き出してスッキリ&気の合う仲間の「集いの場」を作りたいと思っています。
あくせく働かないといけない世の中。
家族・友人・同僚上司部下ましてや公的機関にはちょっと言いにくいような、“働くうえでのあらゆる悩みごと”を誰しも持っていると思います。
占いは、しゃべるのが苦手な方や言語化しにくい場合にもあわせて活用してもらえたら。
あくせくする気持ちは、誰かとの関わりの中で増長したり緩和したりするのではないでしょうか。
私はまさに、友人がいて趣味(推し)があったから、きつい仕事もがんばることができました。
我が家の古本コレクション&漫画コネクションも活用しつつ、(オタクごとに限定なく)いろんなテーマでのトークサロンを企画します。参加いただくことで、仕事や家庭に向き合うための一つのエネルギーチャージの場にしていきたいです。
きっかけ
私は、20年労働行政に身を置き、主にハローワークで仕事にまつわる相談をたくさん受けてきました。
「この会社の面接を受けたいんです」といった相談よりも「こんな会社だから辞めたいけど、どうしたら」や「こんな従業員への対応に困っています」など、いろんな立場の方の人生が垣間見えるようなものばかり。
元々身近に起きたパワハラを機に、産業カウンセラー試験にも合格済み。悩みの根底があと少し見えたら解決しそうに思えても、待ち時間発生も山積みの事務処理も気になる。せっかく学んだカウンセリング知識は、一部活用の対処療法になりがちだったように思います。
そんな中、コロナで休業を余儀なくされた事業所とその従業員を守るための最前線部署へ、転勤辞令が下りました。
普段は一年で10件程度しか手続きしない制度に、一日で400~600件届け出が殺到する事態。正規職員については増員なし。通勤時間短縮のために自腹で引っ越し(しかも二度目)。あまりの疲労に帰宅しても頭が冴え続け、寝ても起きたら体が痛いような日々。
これじゃ潰れる。心に潤いがないとやっていけない。そう思って休日には、SNSで仲良くなった全国の趣味仲間と通話アプリも活用して積極的に交流をするようにしました。好きなモノのおかげで一日一日を乗り越えられました。
ところで、交流しているとやたら「初めてしゃべった気がしない」「人見知りなのにすごく話しやすかった」と言われます。ただの話好きな窓口勤務者なので、フツーだと思うんですが。
でも、いわゆるクレーマーさんだろうと「説明がわかりやすかった」と笑顔で帰ってもらえることが多かった私。これは特技だったんだ、と気づきを与えられました。
役所感覚を残しつつも役所じゃカバーしない部分を、私なら趣味も絡めながら担えないだろうか…動ける内にチャレンジしてみよう!と思い立ったのがきっかけです。
古本コレクションについて
以前から、古本コレクションを活用して文化事業に関われないだろうかとも思っていました。というのも、父が界隈では知る人ぞ知るマンガコレクター。蒐集癖と人脈で、絶版本はもとより原画や下書きまも所有していて眠らせるにはもったいない”文化財”がたくさんあります。
マンガミュージアムや美術館に資料提供協力をするだけでなく、マンガのルーツを知ってもらったり趣味仲間の集まりの場にもなる展示ができたら幸い。
マンガに限定せず、同じ趣味・同じ職種・同世代はたまた同じ飼い主など、いろんなテーマのトークサロンイベントを開いてご縁繋ぎになればますます幸い。
労働人口激減時代。働くことは、今まで以上に貴重になり重圧もかかることになります。オフの楽しみがある、苦しくない働き方を一緒に考えていきたいです。
希望エリア |
福岡県 大牟田市 |
備考 |
福岡県大牟田市で見つからない場合は、熊本県荒尾市も視野に入れています。 |
情報更新日 |
2024.6.15 |